毎日の食事
それを満足に得られない人たちがいます
食料の収集と配布
フードバンクは、一般家庭や食料品関連企業から寄付していただいた食品を集め、生活困窮に直面している方々に配布することを目的としています。
食品産業や小売業から市場へ提供される食品のうち、まだ安全に食べられるのにもかかわらず、廃棄される可能性が高い食品を受け取り、希望する方に配布することで、生活困窮者のフードセーフティネットを築くとともに、フードロス削減の一翼も担います。
コミュニティとの協力体制の構築
フードバンクは、地域コミュニティやボランティア、食料品店、農場、企業等と協力し、食料品の収集、仕分け、保管、配布を行います。地域社会の支援において重要な役割を果たします。
食品の新たな流れをつくり、フードロスの削減につなげる
品質に問題はないながらも様々な理由で廃棄になる食品があります。
・包装の破損や印字ミスで流通にのらない食品
・過剰在庫
・販売期限等により流通から除かれた食品
・規格外品 など
これらの理由による食品ロスは、新たな社会問題の種となっています。
できる限り食品ロスを防ぐことが、健全な食品流通を守るひとつの鍵となります。
「食べられない」が生み出す、負の連鎖を断ち切る
「食べられない」「食べることで精一杯」
そんな状況から生まれる問題はたくさんあります。
・心身の健康や発達状態の悪化、それにともなう進学や就労の不安定化
・学校用品や日用品を買う余裕がなく、学習や日常生活がままならない… など
「給食が唯一のまともなご飯」
そんな子供たちもいます。
「食」を守ることで、
「食による負の連鎖」を
生み出さない社会を目指します。
フードバンク花笑は、地域内の貧困家庭に食料を提供すること目的として活動しています。
充分な提供量を確保するために、企業様や個人様からの支援は欠かせません。
食料品の寄贈および活動費用の寄付をご検討いただけますと幸いです。
また、食料品だけではなく、活動に必要な備品(小分けにするビニール袋等)の寄贈も大変心強いご支援となります。
食料支援
大変恐縮ではございますが、食料品寄贈の受け入れについて、安全のため一定の条件を定めさせていただいております。ご確認いただき、ご納得のうえでのお申込みをお願い申し上げます。
受け入れ品についての詳細
・・・PDFファイル準備中
寄付
花笑を含め当法人が行う社会福祉事業へのご寄付を募っております。詳しくは寄付のページをご参照下さい。
皆様のお力添えを、どうぞよろしくお願い致します。
活動地域
滋賀県東近江市を予定しております。
現在は試験運用を行っています。詳細のお知らせについては、もう少々お待ち下さい。
ボランティア
活動に参加いただけるボランティアの方を随時募集しております。我々の活動に賛同し、地域社会に貢献したいとお考えの皆様、ぜひともご参加下さい。心よりお待ちしております。
2024年9月16日 チラシを掲載しました。
2024年4月20日 ホームページを公開しました。