ゆうぜんのプログラム

生活訓練では、ご本人が日常生活をおくるなかで感じる苦手や困っていることを、生活に直結した自分の暮らしの場面や地域社会の中で、あるいは通所により改善をしていきます。一人ひとりの夢や希望に向かって何をするのか、どのように生活を変えたいのか、具体的な個別支援計画をたて、ご本人が実行すると決めたことについての支援を実施します。


サポートプログラムの例

料理や掃除などの家事や、交通手段の利用方法、コミュニケーションスキルの向上など、日常生活で必要なスキルや知識を身につけ、より充実した日常生活がおくれるようお手伝いします。

生活のスキルアップ(お金の使い方、掃除、洗濯、料理など)

公共交通機関の利用(電車、バスの利用)

SST(ソーシャルスキルトレーニング)

グループミーティング(休日の過ごし方、地域での社会資源の情報交換)

公的機関への手続きや、申請の外出同行

ゲーム、レクリエーション

外出(ウォーキング、スポーツセンターなど)

自己管理(服薬、バイタルチェック)

専門職からの指導・理解(服薬、健康、障がいなど)

身体機能維持・向上(ストレッチ、筋力トレーニングなど)

就労プログラム(パソコンスキル、ビジネスマナー、面接練習、書類作成など)

社会生活力プログラムマニュアルによるグループワーク

各種相談(就労、恋愛、結婚、子育てなど)

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支援内容(参 考 例) .pdf
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利用期間・頻度について

自立訓練を利用できる期間は、原則として2年間です。市区町村に申請し、審査を経て必要性が認められた場合に限り3年間に延長することができます。

 

利用頻度は、週1〜2回の訪問から、訪問と通所をあわせた週2〜5回、通所のみの週5回など、ご本人の体調に応じて計画させていただきます。

ご利用までの流れ

 

クリニックを受診する

生活訓練をご利用いただくためには障がい福祉サービス受給者証が必要です。受給者証をお持ちでない方は、まずは医師による意見書や診断書をもらいましょう。

 

事業所見学

事業所で受けられるプログラムや支援の内容を確認し、ご本人の利用意思の確認をしましょう。

 

受給者証の申請・サービスの支給申請を行う

お住まいの市区町村で障がい福祉サービス受給者証の交付手続き、福祉サービスの支給決定を受けましょう。(審査が行われます)

 

契約と利用開始

ゆうぜんをご利用にあたっての重要事項等の説明をさせていただきます。ご理解、ご納得いただけた場合、契約となります。利用開始日もこの時に決めることが多いです。障がい福祉サービス受給者証のご持参をお願い致します。

利用料について

障がい福祉サービスの利用にかかる自己負担は、所得に応じて負担上限月額が定められます。ひと月に利用したサービス量にかかわらず、上限月額以上の負担は生じません。詳しくはお住まいの市区町村担当課にお問い合わせ下さい。

 

⦿上記自己負担とは別に、公共交通機関の利用やその他費用が発生する支援を行う場合など、支援者にかかった費用もご負担いただきます。詳しくは体験利用のご相談等の際にご説明致します。

生活スタイルや育った環境は、一人ひとり異なります。

夢や希望も一人ひとり異なるもの。まずは、あなたのお話をじっくり聴かせてください。

ゆうぜんは滋賀県の指定事業所です 

体験利用などお問い合わせ先

TEL : 0748−56−3140

FAX : 050−8036−1683

メール:quesera-group@outlook.jp